透明性を持った議論を進め、説明責任を果たすべき「エネルギー・環境に関する選択肢」に対するパブリックコメント

2012年8月12日 21時21分 | カテゴリー: 防災・環境・エネルギー・ごみ

「エネルギー・環境に関する選択肢」に対するパブリックコメントを提出しました。
政府は、パブリックコメントや意見聴取会、討論型世論調査 、民間主催説明会などに寄せられた市民の意見をどのようにまとめ、政策に反映させるのかを明らかにしていません。引き続き、市民の意見をもとに、透明性を持った議論を進め、説明責任を果たすことを求めていきます。

○意見の概要
原発ゼロシナリオを支持します
再稼働した原子炉も直ちに運転を止め、原発比率を0%にすべきです。

○意見及びその理由
1)原子力のリスクに向き合う
原発事故が発生した際には、社会全体の存続を脅かすリスクをもたらすことが、東日本大震災の福島第一原発事故によって明確になった。この事実を重く受け止め早期にすべての原発の廃炉をめざすことが最も望ましい。

2)未来への責任を果たす
原発から排出される放射性廃棄物の処理がままならない状況で原発を維持・推進すべきではない。

3)働き方・暮らし方を変えて小さなエネルギーで成り立つ社会をつくる
人口減社会、生産年齢人口の減少など縮小社会におけるエネルギー需給のシミュレー
ションがなされるべき。どのシナリオも省エネの割合が低い。エネルギーの最小化を
めざし節電・省エネを優先して推進すべき。

4)新たな経済・雇用を創出する
地域の自然条件や暮らしに合ったエネルギーシステムに転換し、持続可能な再生可能
エネギーの比率を高めていくべき。輸入に依存しないエネルギーにより、新たな経
済・雇用を創出する方策こそが求められる。