県内33市町村空間放射線量の測定を実施

2011年7月28日 01時00分 | カテゴリー: 防災・環境・エネルギー・ごみ

神奈川県では、ようやく県内33市町村空間放射線量の測定を実施しました。(添付資料をご参ください)全市町村での測定結果は、0.03〜0.07μSv(マイクロシーベルト)/h(地上1m)と、県内6地域で連続測定している値(7/27 13時現在0.02〜0.067μSv/h)と同程度とのことです。
調査場所は、各自治体1カ所。市役所や町役場の駐車場、地表5㎝、50㎝、1mの高さで測定されています。すでに県内の各市町村で複数のポイントで独自に測定を行っていますし、現在は大気中の空間線量は安定してきています。県として県内全域を網羅した測定を実施したことを今後に生かす方策があれば良いと思います。

東京電力福島第一原発事故はいまだ収束の目処が立っておらず、放射性セシウム汚染の問題も、牛肉,稲ワラ、堆肥と広がり続けています。今後は土壌や海洋の汚染とともに内部被ばくの問題に目を向けなければならないのですが、内部被ばくの測定、評価を行う難しさも伝えられています。まずは、可能な限りの食品の放射線量測定とデータの公表が求められます。
そして、国際基準や他国の基準に比べて甘い基準となっている日本の「暫定基準」を見直すこと。そのためにも一日も早い原発事故の収束が待たれます。

添付ファイル