マイボトル・マイカップ運動とボトルウォーター「はまっ子どうし」

2011年3月3日 15時23分 | カテゴリー: 防災・環境・エネルギー・ごみ

予算特別委員会 資源循環局審査その2

G30につづく新たな計画「ヨコハマ3R夢プラン」が策定されました。新たなプランにより、いよいよ、横浜市も「3R」、とりわけリデュース(発生抑制)に取り組むとし、大量リサイクルからの転換が進められようとしています。

プランでは、「市民・事業者はライフスタイル・ビジネススタイルの転換を図り、自ら3R行動を実践、行政は普及啓発や支援の仕組み等のより一層の充実を図り、市民・事業者の自主的な取組を促進する」とされています。しかし、横浜市もごみを排出する大規模事業者でもあります。その横浜市がごみの発生抑制にどのように取り組むのかが問われます。

審査では、資源循環局が率先して、マイボトル・マイカップ運動に取り組んでいること、職員の提案でマイカップ自販機が導入されたことなど報告されました。
リデュースの取組推進のしくみとして立ち上げられた「ヨコハマR(リデュース)ひろば」でもマイボトルやマイカップの活用を呼びかけています。特に、ペットボトルについては、ごみの削減、温室効果ガスの削減や天然資源の有効利用という側面から、使用量そのものの減量を考えるべき時期にきていますとされています。

横浜市水道局は年間200万本のペットボトル入り飲料水「はまっ子どうし」を製造・販売していますが、各区局でも数多く購入しています。2009年度は、各区局で86,681本を購入していますが、そのうち資源循環局が購入した本数は33,788本。2008年度は区局全体で、102、550本、そのうち資源循環局が購入した本数は32,793本となっています。これは、ペットボトルの使用量を減らすという方向性とは明らかに矛盾しています。

環境負荷や経済性を考えて、会議でペットボトルなどの使い捨て容器に入った飲料を使わない、庁舎や施設に飲料の自動販売機を設置しないといった、環境行動に取り組んでいる自治体もあります。
横浜市が本気で3Rを推進のために何をするのか、市民の皆さんに伝わる取組みを期待します。