杉並区長もやっぱりの途中辞任…

2010年5月30日 13時14分 | カテゴリー: その他・つぶやき

兼ねてから、国政への転身が予想されていた山田宏杉並区長が、区長を辞任し参院選挙に立候補することを表明されました。杉並区では、参院選と同時に、区長選、区議補選のトリプル選挙が行われるそうで、昨年夏の横浜市長の辞任劇を彷彿させる事態となっています。

横浜市では、市長が突然職を投げ出し、次々と副市長も辞職し、決算委員会への参考人招致にも応じないという状況の中で、前市長・副市長には次々と退職金が支払われました。これを受け、12月議会には、ネット・市民の党・無所属クラブ議員団8人で、市長、副市長、常勤の監査委員の退職金を議会の議決を経て支給し、その額も議会の決定で減額できるようにする条例改正案を議員提案しました。

半年間の議論を経て、提案した改正条例案を修正することで他会派の賛同も得られる状況も見え、27日本会議では、条例案を取下げ、あらたに90人の議員が提案者となり提案した「横浜市常勤特別職職員の給料及び手当に関する条例」の改正案が可決。これにより、特別の事由があると認められるときは、市会の議決をもって市長や副市長の退職手当の額を減額することができることになります。

首長が、国政にチャレンジすることは自由です。しかし、まずは市民の負託に応え地方自治を進めることに尽力すべきです。なぜ任期途中で首長を辞任しなければならないのか、明確な説明が求められますし、区議会の議論にも注目しています。いずれにしても、山田区長の選択について、その評価は選挙で明らかになりますね。