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2008年3月3日 16時25分 | カテゴリー: 市政ファイル

横浜市教育委員会

市内中学校で体育の授業中に、砲丸の玉が生徒に当たり重傷を負うという事件が起こってしまいました。事故に遭われた生徒さんの一日も早い回復をお祈りします。

すでに、砲丸が適切に管理されていなかったことや、警察への通報が事故後四時間半後であったこと、実況見聞ができなかったことなどいくつかの問題が明らかになっています。学校及び教育委員会の対応状況について資料をいただいたところ、教育委員会からも二人の担当者が学校に派遣されていましたが、その担当者と校長の「警察署への説明について協議」なるものが行われていることが記されています。私はこのことに違和感を覚えます。まず、事実をつまびらかにすること、そのためにも迅速な連絡を行うべきでしょう。

また、通常、救急隊も交通事故や傷害事件など、第三者(加害者)の行為を確認した場合には、警察に届けることになっていますが、今回の事件では、救急隊からの通報もされていません。実際、出動した消防出張所に確認したところ、「運動競技中の事故で第三者の関与はないという通報との認識だった」とのことでした。

昨年末の藤が丘小学校の食中毒事件も区福祉保健センターへの連絡が遅れたことが致命的な失敗でしたが、学校、福祉保健センター間で連絡の有無についてのコメントは食い違ったままでした。
守るべきものは何なのか、しっかりと問い直していかねばなりません。