W.C0「パレット」が拓いた地域福祉

2007年5月28日 01時02分 | カテゴリー: 子育て・子育ち・女性

キャンバスは無限大

市ケ尾町の一軒家の小さな保育室「まーぶる」から始まったNPO法人ワーカーズコレクティブ(W.Co)パレットの挑戦。今日は、パレットの総会で、その実践をメンバーの皆さんと振り返ることとなりました。2000年の開設当初から、公的助成ゼロの認可外の保育室「まーぶる」の運営は厳しいものでした。それでも、親の就労状況や子どもの年齢や障がいの有る無しなどにこだわることなくサービスを提供されてきました。出張保育や休日保育に続いて、病後時保育も始まります。「必要とする人に応える」「無いものはつくる」というのが彼女たちの原点。

親と子の集いのひろば「ぴよぴよ」、学童保育「いるかくらぶ」事業にもチャレンジ。昨年からは「青葉区地域展開型子育て支援拠点」事業も受託されていますが、ここに、いくつかの子育て支援グループが参加し、連携しながら事業が展開されているのも、様々な事例に対応してきたパレットのコーディネート力あってのことです。

パレットの実践に引っ張られ、市ケ尾駅周辺には、NPOの認可保育園、生活塾、フリースペースと次々と子育て支援拠点がつくられ、子育てしやすいエリアになってきました。保育園からフリースペースまで、子育て支援拠点は、多様に点在していたほうが良くて、それらをコーディネートする機能をきちんと評価するシステムを整備することこそが必要です。