「中田市長の順法意識」どうなってるの?

2006年5月16日 00時15分 | カテゴリー: 市政ファイル

 今日の、臨時本会議で、政治資金規正法等違反の疑いが持たれるパーティの発起人の一人で、違法行為についての被疑者となっている助役を再任するという信じられない議案が賛成多数で可決されました。私たちの会派の質問には、調査のための特別委員会同様「警察の捜査に影響があるので発言できない」という市長答弁が繰り返されました。市長が「コペルニクス的…」と表したヒューザーの小嶋社長の国会答弁拒否と何が違うのでしょうか。

 この助役は、昨年、8月には、「職員の選挙運動に関する諸注意について」という依命通達を発していながら、問題の政治資金パーティに市長や他2人の助役と揃って出席しています。刑事罰はともかく、自らが通達に反し「発起人となりパーティに参加した」これが事実です。

 市長は、「捜査には全面協力する」とまるで第三者的な発言に終止し、ご自信の責任には言及されることはありませんでした。「現行の体制が最も適切な対応ができる」とし、渦中の助役を再任された事は、結論ありきの政治的人事と言われても仕方がないし、捜査を行なっている警察や特別委員会を設置した議会への挑戦です。事あるたびに「法治国家」を持ち出される市長の順法意識は一体どのようなものなのでしょうか。呆れました。