市が尾みんなのいえ1周年

2006年4月24日 08時36分 | カテゴリー: 地域活動

政策実現は現場にあり

 みんなのいえが開所して一年がたちました。
私も、みんなのいえを運営している2つの法人に参加し、このいえにも関わらせていただいています。  

 みんなのいえは、制度を使いこなしながら、制度をつくり変える現場です。日々の保育、ケアに向き合いながらも、さらに、必要なサポートが見えてきて、明日のことあさってのこと、もっと未来に必要なことを生み出すことに心をくばる皆さんと過ごした一年でした。

 行政側からは、市民との恊働、新しい公共の担い手である市民 こんな言葉が溢れれ出しています。NPOもその言葉に踊らされてしまっています。私は、地域や暮しとそこにある課題へとベクトル転換することでしか、市民の力、地域の力は高まらないと思っています。

 1階の保育園を運営しているNPO法人ピッピ親子サポートネットは、昨年始めた生活塾寺子屋をはじめ、保育園を卒園した子ども、障がいのある子どもの学童保育、さらに、一時保育事業のサテライトといった新規事業の必要性を捉えています。また、2階のグループホームも、元気型デイサービスやヘルパーステーションといった事業も模索されています。

 このいえに多くのかたが関わってくださり、心を寄せて下さっているという財産を大事に、このいえから始められるあらゆる可能性を皆さんとともに追いかけていきたいと思います。

 神奈川ネットは、そこそこにある生活の課題こそ政治課題であって、それを解決するためには、制度を創る側の当事者性を高めていくことが必要だと考えています。そのことに、気付き、政治に触れる、参加を進めるこのことにこだわった地域の政治を大事にしています。政策実現はいつも現場にあります。