ガッコル子どもの家/プルム学校inホンソン

2005年8月25日 01時50分 | カテゴリー: アジア・NPO/市民社会・平和

ガッコル子どもの家
 1980年開設され、93年以降は、認可園として運営されています。
 農村の過疎化が進む中、ホンドンミョンでは、3人から5人の子どもを持つ家庭も多いそうです。有機農法による食材を使った給食や、化学物質に配慮した園舎が建てられていました。運営には理事、保護者、職員、生産者と様々な方たちが関わっていらっしゃるそうです。みんなで子どもの育ちを考えられている姿勢がわかります。
 韓国では、事業者・施設への助成から子ども一人当たりへの助成制度へと変化し、無認可保育園にも一定の助成が認められるなど柔軟な制度運営が可能となってきています。「韓国の女性省には、現場を知っている人が多い」(チェ・ルミ院長)のだそうです。制度の変化もうなずけます。

プルム学校
代案学校プルム学校の教育理念は競争より共生、何よりも自己決定を尊重するというものです。そして、「市民」を育てる場です。
 専攻科ホン・ス・ミョン校長は「ローカルからの地方自治に参加することが重要であり目標である」とおっしゃっています。
 また、有機農業を通じたアジアのネットワークづくりも視野に入れ、2006年には、アジア16か国が参加する「アジア農民大会」を開催するそうです。
 一方で、プルム学校は、韓国全土から生徒を受け入れており、地域の学生は半数にも満たない現状があります。地域に根ざした開かれた学校づくりのチャレンジが続きそうです。