水道水を飲む文化は消えつつある

2005年2月4日 08時35分 | カテゴリー: 市政ファイル

もちろん私も飲んでます!

 2005年度の各局予算説明が始まりました。今日は、水道局の説明から。

 横浜市の水道局が、水道水についての調査をおこなったところ、水道水について「不安だ」あるいは、「どちらかといえば不安だ」という声が53%にのぼることがわかりました。コンビニなどに並ぶものすごい数のミネラルウォーターやお茶のペットボトルが象徴しているように、水道水ばなれが続いています。水道水を飲む文化は消えつつあるのでしょうか…?

 そこで、水道局では、2005年度に、「蛇口から直接水道水を飲む文化を育む」(これまたすごいコピーだ!)として、現在,受水槽方式で供給されている学校の水道水を直結給水とするモデル事業を3校で実施するそうです。(1校当たり1000万円の予算です。)
 うちの子どもたちに聞いたところ、「学校の水は臭い、夏は、温かい水(?)になってていやだ」などと申しており、「直接水道水を飲む文化」は今のところ育まれていませんでした。
 水道局は、残留塩素や有機物などについて、国基準を上回る高度な水質目標を設定し、「安心して飲めるおいしい水道水」とアピールしています。そこで、一応、水道局長以下管理職の皆様に「みなさんも水道の蛇口からのお水を飲まれていますか?」とおたずねしてみたところ、「もちろん飲んでます!」という局長の言葉に一安心。

 浄水器がブームとなり、ミネラルウォーターが通販の定番になっているこのごろですが、まず、自分の暮らしの傍にある、水や空気や土を汚さない暮らしを考えなければ、何にもならないんじゃないかなあ。ついでに、3校じゃあ「文化」を育むのはちょっと難しい。