「ごみ分別」あなたにもできる!というけれど…

2004年11月13日 13時40分 | カテゴリー: 防災・環境・エネルギー・ごみ

 常任委員会の視察でゴミステーションを見せていただいた際のこと。
地域の推進委員「間違ったゴミの出し方をされている方のゴミは、ご自宅にお届けします」
議員『誰のごみかわかっちゃうんですか?』
推進委員「ごみを見ればわかりますよー」
えー、私間違ったらどうしよう。すごいストレス…と正直、思いました。でも、大きな混乱は伝えられていませんね。
 容器包装リサイクル法に従って分別すると、例えば、紙パックジュースの場合、パック本体は燃やすごみ、付属のストローの袋はプラスチック製容器包装、けれど、ストローは燃えるゴミ。素材毎に分ける方が、わかりやすいですね。でも、現状は、リサイクル経費を負担する事業者がいるか否かを基準に、分別しなくてはなりません。でも、とにかく、市民は頑張って頑張って、ゴミを分けてます。

 その、ゴミの行方も気になります。容器包装リサイクル法に基づいて、分別されたプラスティックゴミの8割が、油化、ガス化、固形化され燃料になります。残りが擬木、車止め等の材料となっています。(03年 日本容器包装リサイクル協会データーより)これって、リサイクルという名の大量廃棄につながりませんか??
 分別収集、運搬、保管にかかる経費はどんどん膨らんでいくし…。このままで、いいの?
 先日、環境省からは、焼却場の延命のため、プラスティックを可燃ゴミとし焼却していく方針が出されました。新潟の方では、埋め立てた不燃ゴミを堀り出して、焼却しているとか。なんだかちぐはぐ。
 やっぱり、安あがりな、リサイクルはない!誰が、どのように経費を負担するか議論しリデュ−ス(発生抑制)とリユース(繰り返し使う)の仕組みづくりをすすめることが先決!