保育園の可能性

2004年11月9日 06時54分 | カテゴリー: 高齢者、障がい児・者福祉

 「第8期チャレンジ基金」応募団体の皆さんにお会いしています。今回、横浜市都筑区の「おにマミ」のメンバーにお会いし、お話をうかがいました。

 おにマミは、障がい児のお母さんたちが中心となって、つくられたグループで、昨年まで、都筑区役所・生涯学級を通じて活動をされてきました。
 障がいを持ったお子さんを通して、多くのことに気付かされ、「マイナスはプラスなんだ」とポジティブにお話されるメンバーの皆さん。
 生まれた時から、成長を確認し合うことができて、支援や理解を得られるような関係性を作っていきたいと、活動を再開されるとのこと。大型のファミリーマンションが次々と建設され、子育て世代も増加している都筑区。コンクリートジャングル化していくまちに、助けを必要としている家族が埋もれているかもしれない…。私も、おにマミの皆さんが、願っているように、お互いの弱さを引き受け合い、いろんな人が支え合う地域に暮らしたいと思います。そんな思いの人たちをネットワークしていくための活動拠点があるといいなあと思いました。
 お話の中で、障がい児保育に積極的に取り組んでいる保育園で生まれたネットワークが、地域に広がっていることを知りました。
 保育園って、本当に、いろんな可能性がありますね。待機児問題よりも、もっともっとその機能に目を向けなければ!
児童相談所でお話をうかがった際にも、、一時保育や夜間保育などの保育園の機能が、家族支援につながっていることや、保育園でのいい出会いが子どもを救うこともあるというお話をうかがいました。また、保育園側からの相談も多いそうです。
情報の受発信基地で、子育て家庭の切実なニ−ズに応えて、見守りの拠点で、色んな世代が集う…そして、自分の意志で生きていく力を育て、その権利が保障された場。
サポートステーションとなるような、新しい保育園つくってみたいとあらためて思いました。