池子米軍住宅建設問題からアジアを見る

2004年10月15日 07時26分 | カテゴリー: 市政ファイル

 20世紀の報復戦争をひきずり、国連の権威をも失墜させたブッシュ政権と米軍。今、さらなる軍備増強を進めようとしています。その延長上にある池子問題。
 昨日は、白いリボンの会の中森圭子さんと、原口洋子逗子市議会議員をゲストに迎え「米軍住宅問題からアジアの平和を考えるフォーラム」が開催されました。
 フォーラムでは、まず、民主主義の学校と言われた、逗子市民の運動を振り返りました。市を二分した運動の結果、住宅建設を阻止できなかった事が、市民の気持ちを萎えさせてしまたというのは事実です。でも、繰りかえされてきた選挙での結果や、池子住宅の追加建設の白紙撤回を求める訴訟に見られるように、今でも、市民の自治する力が逗子のまちにはありました。
 横浜市に住む中森さんは、池子米軍住宅問題に取り組む入り口で接収地を見学するフィールドワークを実施されました。遊休化した接収地を目の当たりにし、また、横浜市会への陳情活動を通じ、この間、池子問題が、日米地位協定に反し、政治的な駆け引きに終始したという問題点が報告されました。そして、日米安保問題を起点に、米軍再編問題をとらえて、多くの基地を抱える神奈川のメンバーで連携していく必要性が話されました。
 最後に、参加者一同で、平和運動に対しての市民エネルギーをもう一度引き出すためにも、次のアクションにむけて準備を進めることを確認しました。まず、国に対して、行政訴訟をおこした逗子発で、アクション始めます。