特権意識

2004年10月10日 22時09分 | カテゴリー: 政治改革・議会改革

やっぱりそうか…県議会での審査
 10月8日、県議会の総務企画常任委員会で、神奈川ネットワーク運動議員年金廃止アクションチームが提出した「議員年金」制度の廃止を国に求める意見書提出についての請願審査が行われました。常任委員会は、休憩も含め、朝10時から夜10時まで開催され、審議時間は4時間。(ということは休憩が8時間!)議員年金廃止に関する請願の審査では、14人の委員は、理由も述べる事無く、次々に「不採択」「不採択」…と意見表明。傍聴に駆け付けた市民にとってはあっと言う間の出来事。長〜い時間待たされ、ほんの10秒で審査終了。(確かに、こんな議会の様子は市民に傍聴してほしくないに違いない。)でも、表向きには、声高に議員年金制度の堅持を叫ぶことができなくなっていることも事実です。

 昨日、神奈川NETで開催された、「自治と分権を進める政策・制度研究会」の政治とお金プロジェクトでは、とても興味深い報告がありました。全国市議会議員共済会への調査から、現在の議員年金の給付実態がより詳細にわかりました。その中で、目を引いたのが「遺族年金」です。
今年3月のデーターで、給付人数合計31、354人のうち11、662人(約66億円)が遺族年金で占められています。なんと、議員年金制度では、遺族年金が、孫の代まで支給されるとのこと。驚きました。
 議員年金制度に見られるような議員の特権意識って不思議です。貴族院の時代じゃないのですから。