子どもの安全を考える

2004年8月22日 00時38分 | カテゴリー: 防災・環境・エネルギー・ごみ

シックスクール学習会報告

 6月23日、NPO法人化学物質過敏症支援センター(CSセンター)理事の藤原四郎さ んを講師にお迎えし、子どもの学習権保障の転換と学校づくりとしてのシックスクー ル対策について学習会が開催されました。 藤原さんが、事務主査をなさっていた神奈川区の小学校は、かつて、老朽化が進み、 子どもたちにとっては、決して良い環境とは言えない状況だったそうですが、子ども たちは悪環境にもそれなりに適応し生活していたそうです。

しかし、そのおかしさに 気付き、子どもの人権の視点に立ち、学校、父兄、地域が一丸となって、子どもの安 全・衛生環境整備に取り組んでこられました。環境整備委員会を立ち上げ、PC食器問 題や、フローリングや教材・教具対策など、学校環境美化の常識や学習指導書の 「害」を明らかにし対案を示すという実践の積み重ねです。藤原さんからは、保護者 自らが、調査し、データーや事例を集める事や、必要性を理解してもらい父兄や地域 に協力を依頼することが重要であるというアドバイスをいただきました。横浜市に対 しても、長年、市が取り組んできた人権教育の視点からも、「CSの子どもも理解しよ うと努めなければならない」というスタンスを明確にした対策を求めていきます。