保育所待機児は1190人、特養待機者も7006人

2004年8月22日 00時42分 | カテゴリー: 子育て・子育ち・女性

 横浜市では、保育所に入れない待機児の解消が進まないという課題がクローズアッ プされている一方で、特別養護老人ホームへの入所待の待機者数も7000人にの ぼっていま す。特別委員会では、この二つの課題にどのように取り組んでいくのかという問題が 提起されました。高齢者福祉の課題も、少子化問題に取り組まなければ解 決できない問題です。日本の社会保障給付費は欧米諸国に比べ「高齢者」への比重が 高いともいわれています。世代間負担のあり方や持続可能な社会保障制 度のあり方についての議論はまったなしです。それを支える若い世代への子育て支援 のあり方や働き方の見直しも進めていかなければなりません。日本では長い間、子育 てや介 護は主に女性たちのアンペイドワークで支えられてきました。しかし、子育てや介護は家族だけの問題ではなく、社会の問題と捉え、 地域社会を市民自ら支えようという福祉NPOの活動が進められるなど、アンペイド ワークがようやく社会化されようとしています。 今こそ、市民の知恵と実践をいかして、自治体レベルで独自の観点から政策化・制度 化することで、福祉制度を変えていくことが必要です。