市民と議員の条例づくり交流会議NO2

2004年8月22日 01時20分 | カテゴリー: その他・つぶやき

群馬県では、「治安回復推進条例」が制定されました。条例には、 あいさつの励行や県民の責務とした地域行事への参加を促すことも 盛り込まれています。全国的にも「安全施策」として独自の規制条例の 制定が続いていますが、公権力と市民が対抗関係を持ち、市民が公権力を チェックするという構図が、犯罪予防を目的に様々な中間団体が動員され 公権力と一体化し崩れていっているように思います。自分と違ういろんな 人々が人間関係をつくる公共空間においても、効率よく「犯罪予防」を すべきという声が高まっていますが、違うものを排除する動きから多くの 差別が生まれてきた事も事実です。

私は、「見守らない地域社会=相互不信社会」に対しては、相互扶助を ベースに、人権保障システムをつくり拡げる地域コミュニティの実践が対案と 考えます。自治体、国の責任で用意されるセーフティネットに加え、 私たちは、社会的な人間関係を結び、見守る地域社会づくりを進めていきます。