男らしさ女らしさにとらわれない「選択の自由を」

2004年8月21日 22時37分 | カテゴリー: その他・つぶやき

6月、藤沢市議会で公文書からの性別削除に関する陳情が可決されましたが、県内では、横浜をはじめ大和、 伊勢原、相模原、座間、川崎で陳情や要望が出されています。今年7月10日に戸籍上の性別変更に道をひらく「性同一性 障害者の性別の取扱い特例法」が制定されましたが、特例法には、婚姻や子どもの有無についての要件がつけられました。 家族の問題は家族で決定すべきであり法律で一律に線引きすることは疑問です。また、過去におきたできごとで 現在を決定されること事体、裁判権の侵害にあたるのではないでしょうか。公共施設の利用申請、保育園の入園手続き、 投票権、保険証記載の性に合わず診療を受けない、また、住民票記載の性に合わずアルバイト派遣の身分でいることは賃金上の差別にもつながります。人権や個人情報保護の観点からも当事者は、様々な問題に直面しています。
当事者の「この問題については、女性の方がより敏感である」というお話は、家父長制度により男性が「男らしさ」に縛れらている現状が表われているとも感じました。私たち感じる不自由さやその背景にある制度的な要因をジェンダーの視点から明らかにしていかなければなりません。